【カルディ】辛いの好きな人はこれでしょ!おうちで韓国料理ラッポギが簡単にできちゃう!
ラッポギとは韓国のトッポギにラーメンを足したもので、コチュジャンの甘辛さが決め手のB級グルメといったところでしょうか。
海外にいたときに韓国人のルームメイトがよくトッポギや韓国製のインスタントラーメン作ってくれました。けっこう容赦ない辛さで、でもおいしくてヒーヒー言いながら食べてました。
カルディでクッタムラッポギのパッケージがドドドーンと目に入って思い出が一気に蘇りました。ただ、あれ、ラッポギってどれくらい辛かったっけ?辛ラーメンはなんだかんだで麺だけはどうにか食べられる私だけど、このクッタムラッポギの辛さはいかに?
パッケージの辛そうな写真にちょっぴり怖気づきながらも、「食べたい、自分で作ってみたい」という欲求を抑えきれず買っちゃいました。
クッタムラッポギ 作り方はすごく簡単!
袋の中身はこんな感じです。インスタントラーメンと餅とかまぼことソース。
餅が一口サイズで小さいなという印象。これで2人前だそうです。
鍋に水400ccと餅を入れ、沸騰させます。
沸騰したら、麺、かまぼこ、ソースをin!
※かまぼこの袋に水分が入っているので、水分を切ってからin!
なんかそれっぽいものができてきました。4分半煮込んで完了。
汁があるんだかないんだか分からない状態だったので、ラーメンの器に盛りました。
盛ってるときに気づきましたが、これ底の浅いお皿でもOKでした。汁ほとんどないです。麺が吸ってくれてる感じです。
パッケージの裏にゆで卵やチーズや長ネギをトッピングするといいと書いてあったので従いました。ちょうど冷蔵庫に小松菜があったので、彩りを添えるために別に茹でてトッピングしました。
クッタムラッポギのお味はいかに?
まずはトッポギをパクリ。甘い、これなら一人でぜんぶ食べれられそう、と思った次の瞬間「辛!」尋常じゃない、冷静でいられない辛さが襲ってきました。う~しびれる~。でも最初の甘さが旨さであり、また一口食べたくなってしまう・・・。パクリ。「ぎゃあああ」これはガチで辛いやつ。韓国の本場の辛いやつ。
麺もいっときましょ。うん、麺、いい感じに茹で上がってておいしいんだけど、やっぱ後からくる辛さがハンパないです。え~ん、トッピングしたゆで卵と小松菜しか食べられません。チーズを足して味をマイルドにしようと試みましたが、チーズどんだけあっても足りません!辛すぎです。
カルディに置いてある商品ってハズレがないな~といつも感心してたんですが、これは私の中では申し訳ないですがハズレです。「激辛大好きだぜ!」という方向けの商品です、完全に。激辛ブームで激辛に目覚めた人が「朝飯前だぜ!」と言って食べるレベルの辛さかな。激辛の中ではそんなに激辛ではないかも。
いちどデスソース入りのラーメン食べて、30分くらい席で硬直状態に陥ったことがあります。マジ辛くて動けない・・・。そのときの辛さに比べれば大したことないですね。
でも普通に「ルンルン、お昼にクッタムラッポギ食べよう♪」みたいなことは今後私の人生で訪れることはないと思われます。
激辛食品大好きで、夏の暑さを吹き飛ばしたい方、心のもやもやを一掃したい方はぜひトライしてみて下さい。