塗っても食べてもオーケーなココナッツオイル!簡単クッキーレシピで超ヘルシーな一品に
ココナッツオイルは万能オイル
肌が食べるオイル
美容のためにオイルについて調べていたら、からだに塗ってもいいし、食べてもオーケーなココナッツオイルのことを知りました。
化粧品のアスタリフト(Fujifilm)の広告で、『肌が食べるゼリー」というキャッチコピーがインパクトがあって衝撃を受けましたが、ココナッツオイルもまさに『肌が食べるオイル』って感じです。
ただアスタリフトのゼリーは食用ではありませんが、ココナッツオイルは摂取可能です。世界中のさまざまな文化において、昔からからだにいい食料として高く評価されてきました。
ココナッツオイルってどんな効能があるのか
ココナッツオイルの主成分は中鎖脂肪酸で、他の植物油より体内に溜まりにくく、すぐにエネルギーに変わる性質があります。そのためダイエットに用いられることもあります。
また以下のような薬としての効能もあります。
・糖尿病の予防
・心臓病、高血圧、脳卒中の予防
・強い歯と骨の発達を助ける
ブルース・ファイフ著『ココナッツオイル健康法』では、ココナッツオイルは飽和脂肪酸の含有率が非常に高く、食用油の中でもっとも酸化とフリーラジカルの生成が起きにくいので調理に使うのに一番安全な油として紹介されています。
※フリーラジカル・・・外郭の電子の一つが失われて不対電子が取り残された状態の、暴れん坊分子のこと。近隣の分子をすばやく攻撃して電子を奪う。細胞全体の機能が損なわれる。多くの油はフリーラジカルの生成を促し、健康を脅かす。
ココナッツオイル健康法~病気にならない 太らない 奇跡の万能油~
- 作者: ブルース・ファイフ,三木直子
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2014/02/24
- メディア: 単行本
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ココナッツオイルを使ってクッキー作り
バター代わりにココナッツオイルを使用
今回はこのココナッツオイルをバター代わりに使って、クッキーを作ってみることにします。からだにいいものを厳選して、紅茶とココナッツ風味のクッキーに仕立てます。
材料
- 薄力粉・・・100g
- ココナッツオイル・・・50g
- てんさい糖・・・30g
- 紅茶Tパック・・・2個
- 卵黄・・・1個
まずココナッツオイルを電子レンジ600Wで1分温めて液状にします。てんさい糖と卵黄を加え、よく混ぜたら、ふるった薄力粉と紅茶の茶葉を加えます。
生地を冷蔵庫で20分冷やします。ココナッツオイルが固まって、生地が扱いやすくなります。丸く筒状にして、包丁で切ると、型なしでも一口大に作れます。でも今回は100均でハリネズミの型を買ってきたので、それを使いたいと思います。
型を取っている間オーブンを温めておきます(予熱170度で15分が目安)。
時間があまったので、卵黄を表面に塗ってつや出ししてみます。
予熱が完了したら、170度で19分焼きます。
※うちのオーブンは弱めです。オーブンの性能によっては、170度で15分焼けば十分な場合もあります。
たくさんはりねずみが焼き上がりました。
こんがりいい感じです。ココナッツの香りがほのかにします。てんさい糖だと甘さひかめですね。たくさん食べても飽きないです。
調子にのって、オートミールクッキーも作ってしまいました。オートミールクッキーにもココナッツオイルを使いました。砂糖と水を使う代わりに、オリゴ糖(シロップ状)を使いました。
サクサクの食感で、超ヘルシーな一品です。ココナッツオイルとオートミールすごく合いますね。なんというか、魅惑的な輸入品の味です。
さすがに食べきれないので、ジップ。また明日の朝食べることにします。
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ハンズオーガニックエクストラバージン【ココナッツオイル】