【カルディ】オリジナル商品「上海焼きそば」が本格中華で激ウマ!麺の焼き加減が決め手
いつもカルディに行くと、在庫パンパンという感じでどの商品も陳列していますが、カルディオリジナル商品の上海焼きそばだけ、ダンボールの3分の1くらい残っている感じで、なんとなく売れてるんだな~という認識はありました。
で、今度行ったら買ってみようと思っていたら、在庫切れで買えないという状況に。
え、そんなに人気あるの?これは絶対買ってみないと!と思い、ようやくゲットしてきました。
虎のパッケージ 本格的な匂いがする!
カルディのオリジナル商品ってハズレがないんじゃないのってくらいどれもクオリティーが高いですね。味を研究しつくしている感じがします。商品開発のエキスパートたちの日々の努力の賜物ですね。
2食分で200円くらいでした。麺だけです。パッケージにある海老やら野菜やらはイメージ。マルちゃんの焼きそばと同じで具は自分で用意してね、というやつです。
パッケージの裏面に具材例が記載されていて、
- 老舗風は豚肉(薄切り)、玉ねぎ(細切り)、もやし
- 海鮮上海焼きそばは海老、イカ、豚肉、もやし、チンゲン菜
を炒めて麺と合わせて下さいとのこと。
どうせ作るならゴージャスなほうがいいなと思い、こんな具材を用意してみました。
海老、豚肉、にら、玉ねぎ、にんじん、もやしです。
まずは麺を茹でる→湯切り→炒める
今回1食分作っています。麺はたっぷりの沸騰した湯で3分茹でます。
3分茹でたらしっかり湯切りをし、このタイミングでサラダ油を麺にかけて絡ませます。
油を敷いていないフライパンに麺を入れ、麺のイッポンイッポンに油がいくように素早く混ぜ合わせます。
混ぜたら放置、焦げ目がつくのを待ちます。
麺の表面がカリカリするまでけっこう時間かかります。茹でてふにゃふにゃになった麺なので。
焦げ目をしっかりつけようとすると、固くて食べにくくなってしまうので、自分好みに調整して、ちょっと味を見ながら焼くといいと思います。
麺を炒めたフライパンで具材を炒める
炒めた麺は一度皿に移して、使ったフライパンをそのまま使います。このときフライパンに油がまったく残っていないようなら油を足します。私は油っこくなるのが嫌で、油を足さずに具材を加えました。
具材に火が通ったら、炒めた麺と付属のソースを加えて絡めていきます。
ソースの水気がなくなるまで炒めるのがポイントです。
最後に皿に盛りつけたら完成です。
カルディ上海やきそばって味はどうなの?
味は薄味かなと思います。塩気のあるシーフードミックスと相性がよさそうです。
麺は外はカリカリ、中はやわらかくて、食べごたえすごくあります。
薄味なので具材の味が引き立ちますが、麺は麺でその存在感をしっかり主張してます。
ちょっとコショウを振ってみましたが、いいですね~。全体的に塩味っぽいのでコショウで味が引き締まる感じがします。ぜひお好みで少量試してみてくださいね。
普段の焼きそばをパワーアップさせたい方はこのカルディの上海焼きそば、トライしてみる価値はあると思います。具材もいつもとはちがう、海老やにらを使って作ると、いっそうおいしく楽しく食べられますよ~。もはや「焼きそばを作った」というより、「中華料理を一品作った」というレベルを体感できます。
2食で200円程なので、本格的な味わいにしては非常に買い求めやすい価格ですね。プチ贅沢にもってこいの品だと思います。