一生に一度、50Mプールで泳いだときのこと
4歳からスイミングスクールに通っていました。
帰りのバスで「お菓子＝栄養補給」が待っているのですが、私はブルボンのチョコあ～んぱんが大好きでした。
子どもの頃を思い出して今でもたまに食べてます。
私は平泳ぎが得意で、小6のとき区大会でいい記録を出して市大会に出場しました。
そのとき生まれてはじめて競技用の50Mプールで泳ぎました。
ウォーミングアップは25Mプールで、50Mプールで泳ぐのはぶっつけ本番。
飛び込んだらすごく深くてかなりテンパりました。
前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかよく分からない感覚。
「おぼれている」と感じました。
海の波に呑み込まれているような・・・。
必死に手脚を動かしてどうにか泳ぎ切りました。
「タイムやばいかな」と思って掲示板を見ると、ベストタイムより4秒も遅かった。
たぶんホントに4秒間、溺れていたのだと思います。
たぶん最初にとびこんで２かき、３かきあたり。
なにはともあれ、おっきなプールで泳げたのはとてもいい経験でした。
まさに未知なるものに飛び込んでいく。
その経験から1人でフィリピンに行ったり、オーストラリアに行ったりすることができたのかも。
今は海外はどこへも行きたくないと思っちゃってるんだけどね。
飛行機に長時間乗れなくなっちゃいました。
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