象印グリル鍋 3つのホットプレートを使い分けて毎日ごちそう気分
象印のグリル鍋購入してみました!
ホットケーキや焼きそばを作るときに使っていたホットプレートが寿命を迎え、新しいホットプレートを探しているときに、象印のグリル鍋というのを見つけました。
鍋は鍋で、土鍋とカセットコンロを使用していたのですが、ガスボンベを切らすたびに買い換えなければいけないのが面倒だと感じていました。
象印のグリル鍋なら、電気コードをつなげるだけ。手間がかからないので、購入してみることにしました。
温度は140度から、160度、180度、200度、230度まであり、140度以下の「保温」もあります。
「保温」はたとえば焼き肉を焼いたとき、すべてお肉を焼き切ってしまって、まだプレートの中に残っている食材を冷ましたくないときに使えて便利です。
うちでは父(元調理師)がよくシチューをこの象印のグリル鍋で作ってくれるのですが、朝イチで作って「保温」の状態にし、私が遅く起きてきたときに、温かいシチューが卓上にある、という状態になり、朝からとても幸せな気持ちになります。
また、父はこのグリル鍋本当に気に入っていて、煮物やパスタをキッチンのガスコンロで作ったあと、料理をグリル鍋に移し、いつでも温かい状態で食べられるようにしてくれています。
父と私は食べる時間がバラバラなので、さらに母も仕事で遅く帰ってきて別に食事をするので、その都度料理を作るのではなく、作ったものをグリル鍋に入れて、そのまま温め直して食べる、ということをほぼ毎日しています。
土鍋風グリルは直火もOK!
今回紹介している象印のグリル鍋には3つのプレートがあります。どれも底が深めになっているのですが、うちではこの白いプレートで鍋をやります。
白いプレート、鍋にしてはちょっと底が浅いと感じるかもしれません。目盛りが1リットル、2リットルと付いていますが、それ以上入れると沸騰したときにお湯がこぼれやすくなってしまうので注意です。
(野菜たっぷり鍋やってま~す)
ただ一度温めて、電気のスイッチをオフにしても、まだしばらくグツグツ言っているので、「土鍋だな~」と感じます。
ちなみに、この白い土鍋は取っ手がついていて、早く温めたいときなど、パカっと土台から外して直接ガスコンロの火にかけることができます。
おでんなど、先にガスコンロで準備して、いざ食べるときになったらホットプレートの土台にのせる、というやり方もうちではやっています。
焼肉用のプレート
焼き肉をするときは、この「平面スペース&溝付き遠赤プレート」を使います。
溝のところでお肉を焼いて、余分な油が付かなくなる感じですね。
深みがあるので野菜など(とくにもやしやキャベツの破片)がプレートの外に飛び散らないのがいいところです。
プレートをそのまま外せて洗うことができるので、とても衛生的でもあります。
ホットプレートとして使う
3つ目は溝のない底の平らなプレートです。平といっても、焼く部分が平らなだけで、焼肉用のプレートと同様、やや深みがあります。
ホットケーキを焼く場合など、もし大きなホットプレートで中くらいのホットケーキを2個同時に焼いていたという方には、このプレートは小さく感じるかもしれません。
象印グリル鍋のこの平らなプレートでは小さいホットケーキが2枚焼ける程度です。
小さいのを2枚焼くくらいなら、大きいのを1枚焼いて、切り分けたほうがいいかもしれません。
お子さんがいらっしゃる家庭など、目の前で焼いていて、食べるのがまんできないなんてこともあると思うので、大きいのをドンと焼いて、仲良く分けるというのがいいと思います。
この底が平たいグリル鍋を一番使うかもしれません。
鉄板焼きみたいな感じで、パスタも熱々で食べられます。パスタや焼きそばの場合、時間を置きすぎると麺がカリカリになってしまうので注意です。
まとめ
1台3役の象印のグリル鍋。温かい料理が楽しめて、とってもおすすめです。
鍋を長く使う秘訣は、焼き肉用プレートと平たいプレートを使うとき、土台(電気で温めている部分)に油や水が直接入らないようにすることです。
油や水が入り込むと、土台部分がだんだん焦げたように茶色く変色してしまいます。
毎回ちゃんとお手入れしていれば汚れないのですが、そもそも汚れになる要素が入り込まなければ、お手入れの必要もありません。
ぜひ長く愛用していただきたいので、その点を注意して下さいね。